成分

古代から重宝されていたローヤルゼリー

私たちが口にしているローヤルゼリーは、ハチミツなどとともに古くから用いられてきた天然の食品です。
そもそも、ハチと人との関わり合いについては、紀元前6000年頃のスペイン東部の洞窟で見つかった壁画がもっとも古い記録とされており、そこには人が蜂蜜を採取するシーンとそのまわりを飛ぶミツバチが描かれています。
ハチミツだけを考えれば、少なくとも8000年前から食品として用いられていたと考えることができます。

現在も、スペインやフランス南部、イタリアなど地中海性気候の暖かい地域ではハチミツが名産品となっています。
これは最近に始まったものではなく、数千年もの長い歴史のなかで培われてきた文化なのです。
それと同じく、ローヤルゼリーについても、紀元前のギリシャですでに注目されていました。

ローヤルゼリーはハチミツと違ってはっきりとした甘味は感じられませんが、研究結果が残されていることからも、食品なのかどうか、食べても問題はないのか、などについて考えられていたようです。
有名な哲学者であるアリストテレスもこのローヤルゼリーに興味を持ち、注意深く観察を続けるなかでローヤルゼリーが女王バチを生み出すものと結論づけました。
まだ科学的な研究が不可能だった数千年前から、人間はローヤルゼリーと深いかかわりを持っていたことがわかります。

そのようにして時は過ぎ、ローヤルゼリーはしばらく欧米では鳴りを潜めていましたが、その効果が再度注目されるようになったのはローマ法王・ピオ12世の健康回復がきっかけでした。
法王という高い立場にある人を癒す食品とあれば、欧米で注目が集まるのも無理はありません。
それからローヤルゼリーは健康に特に効果の高い自然食品として、日本でも知名度を上げていきました。
「R物質」という謎の物質を備えているとされるローヤルゼリーは何千年もの間注目を集めてきたにもかかわらず、未だ謎が多い食品です。
今後の研究でR物質の効果が解明されることに期待しつつ、毎日の健康維持に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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