成分

神秘のローヤルゼリー

CMや雑誌などで見かける「ローヤルゼリー」は、働きバチが女王バチの健康を保つため、そして生まれたばかりの小さな幼虫の中から次なる女王バチを育成するために作られる特別食です。
ゼリーといっても本質は働きバチが分泌する分泌液のことで、哺乳類で言えば母乳のような存在と考えられていますが、ローヤルゼリーがなければ幼虫はすべて普通の働きバチとなってしまい、女王が誕生することはありません。
ローヤルゼリーに含まれる「ロイヤラクチン」という特有の成分はたんぱく質の一種ですが、これを幼少期に摂取することで女王バチへと進化する「分化」が起こると言われています。

しかしながら、その具体的な仕組みについては未だ謎が多く、神秘的な部分でもあります。
科学技術の進んだ人間世界から見ても、ローヤルゼリーは未だ謎の多い食品です。
小柄なハチがなぜ大きくなるのか、また女王バチはなぜ2年~8年という長い寿命を得ることができるのかなど、同じ遺伝子を持つ昆虫の一生を左右するプロセスについてはとても興味深いものです。

ローヤルゼリー自身は実に40種類以上の成分を含んでおり、女王バチは子供時代からこのローヤルゼリーだけを食べ続けて一生を終えます。
ハチミツや花粉などといった、通常のハチの食べ物とは違う点がポイントです。
人間がローヤルゼリーを口にすると、ハチのように顕著ではありませんが、少なからず体内に良いはたらきがもたらされると言われています。

生活習慣病の予防、血流改善、代謝機能の向上や女性ホルモンのバランスを整えてくれるなどの効果が期待できると言われ、ビタミンやアミノ酸、ミネラルなど体の組織に欠かせない栄養成分も同時に摂取することができます。
疲労を翌日に持ち越さず、かつ活発に動ける身体を作ってくれるものがローヤルゼリーの最大のメリットです。
女王バチのように身体が大きくなることはありませんが、総合的に見てもローヤルゼリーは非常にバランスのよい食品と考えられます。

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