成分

未だ解明されていないそのチカラ

ローヤルゼリーを知るにあたって重要なものに「R物質」という未知の物質があります。
ローヤルゼリーはハチミツと並んで身近な健康食品であるだけに、未だ解明されきっていない成分が存在するなんてとても面白いですね。
元はローヤルゼリーの頭文字を取って「R物質」と名付けられましたが、もっとも謎と言われているのはハチの幼虫を女王バチに変化させる仕組みについてです。

女王バチといえば巨体であり、健康で長寿であることは誰もが知るところですが、なぜそのような状態に至るかはR物質がカギを握っているのではないかと言われています。
ところで、このR物質と並んで有名な「デセン酸」は、ローヤルゼリーにだけ含まれる特有の成分です。
不飽和脂肪酸の一種であり、血流の改善や血圧のコントロール、その他生活習慣病を改善する効果があります。

そしてこのデセン酸が、いわゆる「R物質」そのものではないかという考え方があります。
というのはデセン酸の効果について未だ研究が不十分であること、化学的に実証できる部分が少ないことなどから、R物質との関係性がいまいち定かではないのです。
しかしながら「R物質」はローヤルゼリーに含まれる糖たんぱくの一種「アピシン」ではないか?とも言われています。

アピシン自体はローヤルゼリーに含まれるものですが、近年の研究によればアピシンが女王バチを大きく成長させるために必要な物質であることが判明しており、これがすなわちR物質そのものではないかという考え方が出てきています。
また、このR物質はビタミンA、Cなどのような単一の物質ではなく、複数の栄養素などが影響を与え合った結果として出来上がるものとも考えられています。
ローヤルゼリーの中に含まれるデセン酸やアミノ酸が相互的に作用することによって「R物質」となり、はじめて効能が現れると言うわけです。
とはいえローヤルゼリーは私たちの健康をバックアップしてくれる心強い栄養食品です。
今後、研究が進むにつれて「R物質」の本当に役割が判明することを期待したいところですね。
ローヤルゼリーが完全食品といわれる理由こちらの記事も是非ご覧ください。

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